年賀状の写真を撮りに行く〜三ケ日〜
明けましておめでとう御座います。
風景印は溜まるのに、なかなかupまでの道のりが遠いです。
年末は、年賀状の写真を撮りに行って来ました。
申年から始めたのですが、今年は早くもボーナスステージの一つって気分です♪
カモメが群がってるので有名ですよね。
去年初めて撮影して、ちょー楽しかったのでココしかないっ☆
花鳥園より断然楽しめますw
【撮影季節と時間】
今回撮影に行ったのは12月のはじめ。
カモメはぼちぼちいましたが、まだ少ない感じでした。
カモメ達は、
①すごく寒い
②風がきつい
③前日は悪天候だとなお良し!(だった気が…)
①②の条件を満たしているとより多く集まってきます。
自力で魚を捕るのが困難なんだとか
(駅長談)
年末年始は、付近のホテルでも餌やりをするので、カモメが分散しちゃいます。
なのでピークは1月中頃~2月って所でしょうか。
撮影時間は午前中がオススメ!
太陽の加減と電車の兼ね合いが撮影しやすい感じでした。
ただ、そんなの常識だゼ!な常連さんが平日・土日と関係なく常に数名いらっしゃるので、負けじと撮影して下さいな。
↑エサさえ出さなければおとなしい
1日2回駅長さんが餌やりに来ます。(ボーナスタイムっ☆)
10時or11時頃と14時頃。
カモメ達もちゃーんとわかっているので、駅長さんが来るすこーし前から集まり始めます。
そして、ソワソワと鳴き始めます。
駅長さん+カモメ+電車=鉄板!
(コレ、ミンナ撮リタクナルヤツ!)
14時の餌やりが終わると、カモメ達も徐々に数が減ってきます。
撮影する方も激減します。
↑このテンションの低さw
16時頃からはグッと気温も下がり、一気に夕方モード。
カモメの少なさが逆にさみしい…
まぁ、餌をまいてるとどこからともなく戻ってきます。
でもすぐに行っちゃう…
昼間はこんなにいるのに…
夕方だとチラホラ。
【餌について】
駅に隣接する喫茶店(かとれあ)にて1袋100円で販売しています。
内容はパンの耳。
駅長さんもパンの耳をあげてます。
※どんなのか見せてはくれますが、貰えるわけではありません。
各自で準備しましょう。
私達は事前に、パン一斤を細切り・一口タイプと分けてカットし、
何回か分に分けて持参。
細切りタイプはカモメのアップ撮影に、
一口タイプはばら撒き用に。
↑まずまずのアップ画。
狙えばもっと良い写真が撮れます♪
↑ひたすら撒くと狂喜乱舞
ある種のプチパニック状態ですね。
カモメの大軍を見て餌をあげてると、すっごく楽しいのです!
でも、そーこーしているうちに手持ちの餌はあっという間になくなってしまいます。
この時のガッカリ感ときたら…ね。
あんまり沢山あげてると、みんなおなか一杯になってしまうのでほどほどに。
今回、常連さんが魚肉ソーゼージを持ってきてましたが、カモメ的にはとても食べにくそうでした。
また、ポン菓子てきーなのをあげてた方もいましたが、カモメはあまり興味を示してませんでした。
風に舞って散らかすだけです。
(その後、スズメ達が美味しく頂いてましたw)
【服装】
運が悪いとフンが付いちゃいますので、汚れてもいい服装で行きましょう。
寒いです。防寒対策も忘れずに!
【カモメ】
いちお野鳥です。
常に一定の距離を置いているので、体を触らせてくれる事はないです。
追いかけ回さないように!
手のひらに餌を置いとくと、上手に食べます♪
痛くないです。
でもキャッチの失敗・意地悪をして餌を持ったまま離さないでいるとグイグイきます。
これは痛い!
ごはんっ!!
はむっ
◯掴みやすい長さで渡してあげてね。
うぐぐっ、食べづらい…
くれないならいーらないっ
✖️イジワル禁止ですぞ!
わくわくチャレンジでは、パンの耳(細切りタイプ)を口でくわえてポッキーゲームっぽく渡してみよう!
スリルは味わえますが、特に面白い写真は撮れませんでした。
※個人の感想です。
ジッと立っていると、頭に乗ってきます。
これはワクワクシチャウヨ。
エサをあげれば延長可能!?
多少動いても上手くバランスを取ってます
腕を伸ばすタイプではめったに乗ってくれません。
乗りにくいのかな?
相棒っ!ってな写真も撮りたいけどなぁ。
【注意事項】
ホームにも看板があるので、是非目を通して頂きたい。
運航の妨害をしないで・近隣に迷惑をかけない…常識ですね。
ちょっとネックなのが、一脚・三脚が使えない事。
場所取り代わりに使われちゃうってのもあるのかな?
小さな駅ですしね。
フラッシュも禁止ですよ。
動物園・水族館でもマナーですもんね。当然心得ていますよ。
大事なので2度貼ります
余談と愚痴ですが…
小さなローカル駅なので撮影し甲斐があるのは重々理解しています。
今回、男女の高校生を連れた先生?の3人組がまぁー撮影したい場所を長時間陣取ってた事にご立腹ですよ。
三脚・レフ板・フラッシュをバリバリ駆使し、撮影ご苦労様です。
正直、他の一般の方も迷惑そうなのは顔を見ればわかりますよ。
あーもー気を使って損した気分です。
ぷんすかぷん!
撮影の際は、ある程度周りにも気を配りましょう。
テンション上がっちゃうと周りが見えなくなりがちですよね。
まだ電車に乗って撮影をした事がないので、次回はチャレンジしたいッス!
電車から撮影する人の為に、停車時間は1分程と時間も長いんだとか。
ありがたい!
でもまぁ、時刻表を見ると勇気が必要ですが…
電車の時刻表
バスの時刻表
※どちらも2016年末の内容です。
動物や風景写真のスキルアップはもちろん、
ドライブの目的地の一つにも是非立ち寄って頂きたい!
寒いけどね!
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